仮設住宅のバリアフリーとは・・・・・・?
先日のDPI日本会議全国会議で東日本大震災の被害地である、宮城県からの障がい者支援本部の報告の中で、仮設バリアフリー住宅状況の報告がありました。
宮城県の仮設バリアフリー住宅とは、入り口にスロープが付いているだけで、室内はトイレや浴室などには手すりはなく、しかも、浴室の出入り口に25cm位の段差があり、標準的なユニットバスで使用困難な状況が報告されてました。また、市町村によって、改修を認める、認めない市町村があり、市町村の格差が広がっているそうです。